Google検索 - フレーズ検索でピンポイントに探す

Google検索で、特定のフレーズや言葉を含むサイトを探したい場合、 「"」(ダブルクォート)で囲んで検索します。

この方法を「フレーズ検索」ともいいます。

例えば、テレビのCMで印象的な曲が流れて、 その曲名を知りたい場合などにフレーズ検索が有効です。

曲名を検索する

印象的な曲の一部のフレーズをもとに曲名を検索してみます。

"夢ならばどれほどよかったでしょう"

「"夢ならばどれほどよかったでしょう"」、 このフレーズで検索すると下図のような検索結果となります。

米津玄師の「Lemon」です。

歌詞よりもYouTube動画が上に出て来る所がスゴいですよね。

"夏がすぎ風邪あざみ"

「"夏がすぎ風邪あざみ"」、 このフレーズで検索すると下図のような検索結果となります。

井上 陽水の「少年時代」です。

これもYouTube動画が一番上に出てきています。

"スタンドアップモンスター"

「"スタンドアップモンスター"」、 このフレーズは2010年のワールドカップの時に何回も聞いたフレーズです。

Superflyの「タマシイレボリューション」です。

検索者の意図がわかっているかのように、 ワールドカップの画像が見える動画が表示されています。

憲法の一部から全文を調べる

憲法の一部の言葉から全文を調べることもできます。

"法の下に平等"

「"法の下に平等"」、このフレーズの検索結果は下図の通りです。

検索結果から、第14条の一部のフレーズであることがわかります。

"唯一の立法機関"

「"唯一の立法機関"」、ここのフレーズの検索結果は下図の通りです。

検索結果から、第41条の一部のフレーズであることがわかります。

まとめ

このように、一部のフレーズを「"」(ダブルクォート)で囲んで検索すると、 自分の知りたい情報が高い精度でヒットします。

一部はわかるけど、これなんだったかな?」というときは、

ぜひ「フレーズ検索」を使ってみてください。