JavaScript - for文でループカウンタを2ずつ増やす方法
JavaScriptのfor文で、ループカウンタを「2ずつ(又はそれ以上)」増やしたい場合は、 次のように記述します。
for (let i = 0; i < 6; i += 2) {
console.log(i);
}
// 表示結果
0
2
4
「i += 2」の部分を下のように「i = i + 2」と記述しても構いません。
for (let i = 0; i < 6; i = i + 2) {
console.log(i);
}
プログラミング初心者の方には「i = i + 2」の方がわかりやすいと思います。
「i += 2」の「+=」の部分は「複合代入演算子」といって、 「左辺の値に右辺の値を加算した結果」を左辺に代入します。
for文でよく見かける「i++」は「i += 1」と同じことです。