昇順・降順がどっちか迷ったときのイメージの仕方
数値を並べ替える用語として 「昇順」、「降順」という言葉がよく使われます。
平たく言えば「小さい順」、「大きい順」なのですが、
「どっちがどっちだった?」と迷ったときのイメージの仕方を紹介します。
適切なイメージができれば迷うこともなくなりますよ。
階段をイメージする
「階段の段数」と「数値」を結び付けます。
1段目は「1」、2段目は「2」、3段目は「3」という風に。
昇順
昇順は下図のように、
階段を1段目、2段目、3段目と昇っていくイメージです。
「昇る」ので「昇順」です。
ですから、数値の並びは「1, 2, 3」となります。
降順
逆に、降順は下図のように
階段を3段目、2段目、1段目と降りていくイメージです。
「降りる」ので「降順」です。
ですから、数値の並びは「3, 2, 1」となります。
まとめ
このように、階段をイメージするのも1つの方法です。
この方法だと「昇順」・「降順」はすぐに区別できます。
よく迷う方はぜひ参考にしてみてください。